風俗プレイ図鑑、今回のテーマは『気になる！Z世代のセックス事情』についてです。
2018年頃から、YouTubeなど様々な場所から、避妊や性的同意といった話題も含め、「性教育」に関する報道量が一気に増加します。このような情報環境にあった現在18〜24歳の人が、いったいどういった恋愛や性意識を持っているのかを探りました！

Z世代男子のリアルな悩み

①コロナ禍で出会いがなさずぎる
②性的欲求がほとんどなく、周りと違うようで不安になる
③オンラインで出会った相手との関係を発展させたい
色々な悩みがありますね。学校生活もほとんどがオンラインで行われた時代。
確かに出会いの幅は狭くなったようです。そこで年々増えてきたのがマッチングアプリやオンライン上での出会いですね。オンラインでの出会いが増えたからこそ③のような悩みも増えてはくるんですね。
中々性に対しての興味というのが薄れているのは男女共に比率は上がっているようです…。

シュチュエーションシップって知ってる？

Z世代のデートやセックスに対する考え方は、実はその前の世代から進化していて、Z世代が以前の世代とは異なる方法で、愛とセックスの意味を再定義しているのだととある記事に掲載されていました。
その“進化“”再定義“の中核をなすキーワードが【シュチュエーションシップ】という考えです。
聞きなれない単語ですね…。詳しく解説していきます！

・肉体関係のある友人
シュチュエーションシップとは、簡単にいうと“友達以上恋人未満“のことです。
要するに“セフレ“という存在。ただセフレではなく、精神的な相互理解は必要な状態だとされている。
だったら付き合ってるのではないか！と思うかもしれなですが、そうじゃないんです。
その一歩手前の「極めてグレーな関係」。
実質付き合っていても公開していない状態のこともシチュエーションシップと呼んだりもすんですって。

・付加価値としての恋愛
シチュエーションシップにおいては、世間的に信じられている「付き合っている」状態ではなく、感情的・身体的なつながりを持ちながらも、世間の常識に縛られることなく、2人だけで関係性を独自に取り決めているということなのです。
要するにZ世代は、同棲、婚約、結婚といった従来の恋愛観と距離を置き「どこにも行かない相手と一緒にいることは『時間の無駄』だという考え方」に反する行動をとっているのだというんです。
わかりますか？
若者たちにとって恋愛とは、教育やキャリアの目標から気をそらすものであり、誰かのために自分の人生を犠牲にするかもしれないから、あまり執着しない方がいいという考えが多いかもしれません。

Z世代のセックスの進化

いかがでしたか？
人生の中心を恋愛に置くのではなく、自分自身のライフスタイル、職業的・経済的安定を求めた上での恋愛をZ世代が模索していると思います。
「自分の意思」「愛の新しい形」といえばポジティブに聞こえるかもしれないですが、従来の価値観に捉われないというグレーゾーンの関係性には、不安定さやリスクも伴います。
お互いの優先順位が、一致する状態が長続きするかも疑問が残るところですね。