風俗プレイ図鑑、今回のテーマは『遅漏と偽遅漏の違いとは？』です。

セックスにおいて「ちょうどいい早さで終わる」というのが好ましいと考えている方は多くいらっしゃると思いますが、実際は早漏に悩んでいたり、遅漏に悩んでいたりと、人それぞれであるのが現実です。また、早漏の方は遅漏の方に憧れ、遅漏の方は少しでも早く終われば・・・と考えているのも事実です。
しかし、遅漏の中には「偽遅漏」というのが存在することをご存知ですか？
今回は「遅漏と偽遅漏の違い」について説明していきましょう。

早漏と遅漏の定義とは

では早漏と遅漏についておさらいしておきましょう。どのような状態のことを早漏や遅漏と定義するのでしょうか？
まず早漏ですが、「膣に挿入して2分以内に射精してしまう」という状態のことを早漏といいます。
そして遅漏ですが、「膣に挿入して刺激し続けても2時間以上射精に至らない」という状態のことを遅漏といいます。
早漏に関しては分数はどうであれ、早く射精してしまうことを悩みとしている方は少なくないでしょう。
しかし遅漏に至っては2時間以上と一般的には定義されています。「自分は遅漏だ」と自覚している方の中で、どのくらいの方が遅漏の定義に当てはまっているでしょうか？

偽遅漏を疑ってみる

ここで登場してくるのが早漏でもなく、遅漏でもなく、「偽遅漏」という存在です。「2時間以上射精には至らなくとも、持続力には自信がある」という方は、実は一般的に好ましい持続時間なのかもしれませんし、今からご説明する「偽遅漏」である可能性が高いのです。では偽遅漏とはどのようなものなのでしょうか？以下のような項目に当てはまる場合は、偽遅漏を疑った方がよいでしょう。

・毎日オナニーをしている
→オナニーというものは、当然ですが「自分自身が一番気持ちのいい方法で行う」行為です。それが強い刺激だったりすると、いざ女の子の膣に挿入した時に、刺激が弱かったり、思い通りの快感が得られず、結果的に射精が遅れるという事態になります。これは遅漏なのではなく、「偽遅漏」に当てはまるでしょう。

・オナニーのおかずが刺激が強い
→例えばハードモノのAVだったり、フェチ嗜好が強いAVを毎回使ってオナニーをすると、想像力が乏しくなってしまいます。生身の女の子を相手に、AVのようなプレイは出来るはずもなく、その結果、射精に至ることができないという悩みを抱えている男性が多いようです。

・道具を使ったり、変わった方法でオナニーをしている
→最近のオナニーホールの進化は目覚ましいものがありますし、ラブドールのリアルさも人間と変わらなくなってきています。そのような物を使って日々オナニーをしていると、リアルな女の子の刺激では物足りなくなってしまい、射精が遅れてしまう可能性があるのです。

いかがでしたか？

遅漏と偽遅漏には明確な差があります。遅漏というと、遊び慣れていたり、AV男優やプレイボーイなイメージがありますが、本当の遅漏の人は悩んでいるケースが多いので、ネタにこそしますが、自慢はしないでしょう。偽遅漏が悪いとは言いませんが、自慢すべきことではないのも事実です。
いずれにせよ女の子と楽しくセックスができるように、オナニーに没頭するのもほどほどにしましょうね。