2026夏グラビア 『夏、ひとひら。』 ― 水面に映るたび、新しい私に出逢う。 ―
2026 / 08 / 06 公開






















莉々亜【りりあ】マダムコース
今年も夏がやってきました。
夏と言えば、そう!海での撮影。
しかし、今回は少し趣向を変えて、澄み切った空気とせせらぎが響く山の渓流で撮影を行いました。
そして、夏グラビアと言えば、そう――マダムchachaのLiliaさん。
もはや当店の夏の風物詩とも言える存在ですが、今年はまたひと味も、ふた味も違う。
今まで積み重ねてきた作品をさらに超える、世界観を追求した一作が完成しました。
題して――
2026夏グラビア
『夏、ひとひら。』
― 水面に映るたび、新しい私に出逢う。 ―
夏の始まりを告げるような、純白のマキシワンピ。
ひまわりを片手に優しく微笑む姿は、どこか懐かしく、夏の陽射しそのものを纏っているかのよう。
しかし、その一歩先へ足を踏み入れると、透き通る渓流が彼女を静かに包み込みます。
水をまとい、光を映し、濡れた白いドレスは、可憐だった表情を少しずつ大人の女性へと変えていく。
さらに衣装は、漆黒の水着へ。
無邪気さは艶へと姿を変え、水しぶきさえも彼女の美しさを引き立てる演出となり、自然と女性が織りなす、力強くも美しい一瞬がそこに刻まれていきます。
そして物語の最後を飾るのは、一着の真紅のドレス。
深い森の静寂と渓流のせせらぎの中、まるで一枚の絵画のように佇むその姿は、もはやグラビアという枠を超えた作品。
純白から始まり、黒を纏い、最後は情熱を象徴する赤へ。
一つひとつの衣装には、それぞれ異なる表情と感情が宿り、一人の女性が見せる「可憐」「艶」「情熱」という三つの美しさを、一つの物語として描きました。
ページをめくるたびに映し出されるのは、昨日まで知らなかったLiliaさん。
そして気づけば、あなた自身もまた、その水面に映る新しい彼女へと心を奪われているはずです。
どうぞ今年の夏だけの特別な物語を、最後の一枚まで心ゆくまでご堪能ください。
P.S. この作品に込めた想い
今回の撮影で「渓流」を舞台にすることは、実はかなり早い段階から決めていました。
ただ、「渓流で撮る」のではなく、一つの物語を描くこと。
それが今回のテーマでした。
その世界観を表現できる場所を求め、数ヶ月かけて時間を見つけては各地を巡り、何度もロケーション探しを行いました。
そして、ようやく理想としていた場所に辿り着いた瞬間――
「ここだ。」
そう確信した時は、自分の中で全てのイメージが一つにつながり、思わず武者震いするほどの感動を覚えたことを、今でも鮮明に覚えています。
あとは、撮影当日を迎えるだけ。
天候は味方してくれるだろうか。
予想外のトラブルは起きないだろうか。
今回はムービーを撮らず、スチール撮影だけで作品を仕上げると決めていたからこそ、最後は撮影する私自身の表現力が試される一日でもありました。
迎えた当日。
空は期待以上の青空を見せてくれました。
渓流には美しい光が差し込み、木々の隙間から降り注ぐ陽射しが、この場所だけの特別な空気を作り上げてくれました。
そして何より、その景色の中でりりあさんが見せてくれた様々な表情。
可憐さ、艶やかさ、そして情熱。
私の技術だけでは決して生まれなかった世界を、りりあさんの表現力と、この雄大な自然が完成させてくれたのだと思っています。
だから今回の作品は、「写真を撮った」というよりも、一つの物語を皆様へ届けることができた作品だと感じています。
私自身、過去の作品の中でも間違いなくトップクラスの一作になったと胸を張って言える作品です。
どうか一枚一枚の写真だけではなく、その奥にある物語や想いも感じながら、この夏だけの特別な時間を味わっていただけたら嬉しく思います。
どうぞ、『物語を味わってください。』
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