プレイ図鑑、今回のテーマは『飼いたい？飼われたい？僕と彼女の主従関係』についてです。

こんにちは！
この世にはご主人様、奴隷の主従関係が存在します。
”人を飼う”方たちは、SMを経験している方たちで、多くは主従関係という関係を結んでいます。
あなたはどちら側の人間なのでしょうか？
今回はSMの関係や主従関係について魅力をお伝えしていきます。

SM？主従関係という関係性について

まず、みなさんはSMと主従関係の認識を間違って覚えている方々がほとんだと思うので、
改めて、SとMの関係と主従関係の違いについてみていきましょう！

S：サドシズム　加虐嗜好。相手を身体的に痛めつけるのを好む人
S：ドミナント　支配嗜好。精神的に相手を支配することを好む人
M：マゾシズム　被虐嗜好。身体的に痛めつけられることを好む人
M：サブミッシブ　服従嗜好。精神的な服従をすることに悦びを感じる人

みなさんが認識しているSMは性的嗜好に基づいて行われる倒錯的プレイ全般で”加虐被虐性愛”
とも言います。
ドミサブ関係は、海外ではD/sと表現されており、支配/従属という関係性を好む性癖を指します。
従う側が「物扱い」されるのが特徴です。


理想の関係性について話し合うことが大事

D/s（ドミナント/サブミッシブ）というプレイのみの関係を大切にして、
プライベートには関与しない関係が多くみられます。
なので、主従関係について相手とできるできないの相違ないか確認しましょう。
特にNGプレイについてははっきりと伝えておかなければなりません。
苦手なプレイを強制されるのはとても苦痛ですよね。
相手が既婚者だった場合も要注意です。事前に確認し、リスクを理解したうえで関係を持つ必要だと考えます。
主従関係の男女を描いた”フィフティシェイズオブグレイ”という映画はご存知でしょうか？
恋愛要素も含まれているので完全にD/s関係ではありませんが、事前に契約書を読むシーンがあります。
実際により深い関係性に踏み出す覚悟をお互いに確認し合う大切なステップのひとつなのかもしれません。

単頭飼い？多頭飼い？

ご主人様によって、単頭飼いと多頭飼いがあります。
サブがドミナを探す時に、嫉妬深い・関係性に不安を抱きやすい性格であれば、単頭飼いを希望するドミナを探した方がよいです。
欲求の解放であるはずの性癖や主従関係においてストレスになってしまいます。
相手の事を考えてしまい、余計に依存してしまうこともある。

どちらの形式を求めるかは相手にしっかりと確認しておいた方が良いでしょう。


いかがでしたか？
愛のあるSMパートナーやドミサブ、主従の人々が増えていくことをねがっていますね！