風俗プレイ図鑑、今回のテーマは『摩訶不思議！女性の愛液とオーガズムの関係』についてです。
“愛液“と”オーガズム“という言葉は、一般的によく知られています。
興奮して分泌液を出している時や、オーガズムを感じた時、一体体内でどのような変化が起きているのでしょうか？
摩訶不思議な女性のオーガズムのメカニズムを解説していきます！

愛液という名の膣分泌液

愛液の正式名称は「膣分泌液」です。略して「膣液」と呼ばれることも。
愛液は性的に興奮が高まった時や、性感帯に刺激を受けたときに分泌されることが多いです。愛液はたくさん出れば出るほど妊娠を促すことも可能です。
愛液が精液を子宮に届きやすくするからと言われています。
実は危険を察知した時にも分泌されます。
これは、自分が傷つかないようにという心理が働いていることが理由です。
男性器を無理に挿入されてしまった時などが挙げられます。
性的興奮が高まっているわけではないため、男性は勘違いしないように！！
全ての行為が気持ちいいわけではありません。

2種類のオーガズム

女性のオーガスムには、クリトリスと膣の2タイプがあります。
クリトリスには、女性に性的な快感を起こさせる8,000以上の神経が集まっています。
この腺が刺激されると、オーガズムを感じやすくなります。
膣のオーガスムは、膣内を刺激することにより、膣の血流が増加、緊張や増大を起こし、その緊張から解放された時に生じるものです。
しかし、多くの女性は膣のオーガスムに達することができません。
その理由は、8,000以上の神経が集まったクリトリスと、内部から刺激される膣管の位置関係のためと言います。
膣でオーガズムを感じないのはおかしい？ と思っている人もいるかもしれませんが、大多数の女性は、膣の中はそれほど感じる場所ではないということです。

スキーン腺の機能とオーガズム

スキーン腺は、女性の射精時（=潮吹き）の液体が、唯一分泌される器官と考えられています。スキーン腺が分泌する液体の量は、オーガスムに至るとより多くの液体を分泌します。多くの女性は、これが尿だと勘違いし、オーガスムを意図的に抑制してしまうこともあります。
スキーン腺からの分泌物は、尿とは明らかに異なるものでニオイも違います。
性的に興奮すると、スキーン腺は充血・膨隆しオーガスムに至ると考えられています。
ただし、クリトリスの神経線維とは別のものであるため、多くの女性は、スキーン腺刺激によるオーガスムと、クリトリス刺激によるオーガスムでは、違う感覚に感じるのです。

いかがでしたか？

それぞれの関係性について記事にしてみましたが、神秘的なのは変わりありません。
女性は「愛されている」と感じれば感じるほど快感が増し、相手に心も身体も委ねられるようになるもの。濡れにくい方はオナニーして濡れやすい体づくりをするのもいいですね！
次回は“男性が勃起するメカニズム“について深く掘り下げていこうと思います！！