風俗プレイ図鑑、今回のテーマは『口内射精と「ごっくん」が広まった歴史』です。

男性はフェラチオが大好きです。女の子でもフェラチオが好きな子は多いともいわれています。フェラチオの流れのまま口内射精をして、その精子をごっくんしてもらう・・・経験がある方はどのくらいいるのでしょうか？また、一体いつから口内射精とごっくんは行われているのでしょうか？紐解いていきましょう。

口内射精とごっくん経験者はどのくらいいる？

ある雑誌が男女500人ずつ、合計1000人に口内射精と飲精、つまりごっくんを経験したことがあるかをアンケートした結果があります。まず口内射精から。口内射精をしたことがある男性は79％、口内射精をされたことがある女性は86％でした。これは「今日は生理だから口でしてあげる」などというシチュエーションを考えると、経験が多そうかなという予想通りの結果でした。そして気になるごっくん＝飲精の経験ですが、飲精をしてもらったことがある男性は56％、飲精をしたことがある女性は52％と、実に半数以上が経験済みとの結果がが出ています。つまり、口内射精はもちろんのこと、ごっくんもAVやエロマンガ、妄想の世界のものではないことが分かりますね。

口内射精とごっくんの発祥は？

では口内射精とごっくんの発祥はいつなのでしょうか？
この歴史は意外に古く、クレオパトラが口内射精とごっくんをしていたと考えられます。ピラミッドを造る労働者達にフェラチオをし、精液を大量に飲むことで、あの美肌を保っていたという説が残っています。また、ギリシャ神話の中にも口内射精や飲精をほのめかす表現があります。遙か昔から行われていた口内射精とごっくんは、今の時代にしっかりと受け継がれているのです。

日本での口内射精とごっくんの歴史は？

日本での口内射精とごっくんの歴史も古くから行われていたようです。平安時代の文献には既に口内射精から飲精を思わせる記述があります。また織田信長は美人ではない侍女にはセックスではなく、口で奉仕させていたとの記録があります。セックスは美人である側室のみ。美人ではない侍女にはそのまま口内で射精して性欲を処理していたようです。冷酷で豪快な織田信長らしいエピソードですね。

いつから口内射精とごっくんが一般化したのか？

歴史は古くても、なぜここまで口内射精とごっくんが一般化したのでしょうか。一つ目の理由として、1990年代初頭からAVで口内射精シーンが増え始めたことが挙げられます。当時のAVでは女性への征服感を求める男性に顔射と呼ばれる、精液を顔に出す行為がAVでは人気でしたが、顔射をするとAV女優のメイク直しに1時間以上かかるため、顔の汚れない口内射精が採用され始めたとのことです。口内射精シーンは精液を舌の上に溜めたままカメラに見せたり、そのままごっくんしたりと、バリエーション豊富なシーンがあるため、とても人気です。それが一般的にも普及し始め、このように一般的になりました。
二つ目の理由として、風俗店で口内射精＆ごっくんサービスが登場し、それが当たり前のようになってきたことが挙げられます。そのサービスに慣れてしまった男性と、そんな男性を受け入れるようになった女の子が徐々に増えてきて、現在のような状況になったと考えるのがスマートでしょう。

まだ口内射精やごっくんが未経験の方は、まず風俗店で経験して、その素晴らしさを体験してみることをオススメします。そして口内射精やごっくんをお願いできるような、素敵なパートナーに出会えるといいですね。