風俗プレイ図鑑、今回のテーマは『男性にとって一番危険な体位とは？』です。

皆さんはどんな体位が好きですか？正常位、バック、対面座位などなど、四十八手と言われるだけあって、バリエーションは豊富です。女の子にも好きな体位はありますし、色々な体位でセックスを楽しみたいという気持ちが自然でしょう。
しかし、男性にとって危険な体位があるのはご存知でしょうか？知っているからといってそれが好きな体位であればやめられませんが、知識として知っているだけでも違います。今回はどの体位が危険なのか、なぜ危険なのかについて説明していきます。

危険な体位はポピュラーなあの体位

ズバリ！男性にとって危険な体位は「騎乗位」です。騎乗位はセックスでもよく行われる体位です。むしろ女の子が自分の身体の上で乱れてくれる騎乗位が好き、という男性も少なくないでしょう。しかし、騎乗位の時に「ん？抜けるかな？折れないかな？」と思ったことはありませんか？まさしくその「折れるかも」が的中していて、騎乗位はペニスが折れてしまう可能性が一番高い体位なのです。

笑えない「陰茎折症」

その折れることを「陰茎折症」といいます。読み方は「いんけいせっしょう」。字の通り、勃起したペニスに力が加わったことによって、血管の破裂や組織が断裂する外傷のことです。陰茎折症が起こる時はまさしく「ボキッ」と音がして、ペニスが変形したり腫れ上がるなどします。そして痛みは相当なもの・・・。経験者は「二度と経験したくない」と口を揃えるほどです。
この陰茎折症、性機能不全の後遺症を引き起こす可能性があるなど、痛みだけではなく、後々の人生にも影響が及ぼされるものです。ですので、恥ずかしがらずにすぐに病院に行きましょう。手術が必要になるケースもありますが、恥ずかしいからといって放っておくと後遺症が出たり、ペニスが変形したままになるなど、取り返しのつかないことになります。おかしいと思ったらすぐに病院へ行きましょう。

騎乗位以外のケース

騎乗位以外にも危ない体位はあります。AVでよく見る駅弁。挿入されたまま体勢を崩すなどすると、ペニスに大きな力が加わり、陰茎折症の危険性が高まります。また、正常位に勢い余って膣ではなくアナルの方や膣とアナルの間あたりに挿入を試みてしまった時。勢いがあればあるほど危ないといえるでしょう。
そしてセックスだけではなく、意外に朝勃ちの時も危ないのを覚えておいて下さい。朝勃ちの時になにも知らない子どもが飛びかかってきたら、ペニスに子どもの体重がのしかかることになります。角度が悪かったら危ないですよね。防ぎきれないかもしれませんが、念頭にあるだけで違うものです。

自分のペニスを守ることができるのは自分だけです。もしも陰茎折症の疑いがあれば即病院に行って下さい。そして陰茎折症を引き起こすような危ないことは出来る限り避けるようにしましょうね。