風俗プレイ図鑑、今回のテーマは『ビジネスホテルでセックスする際の注意点』です。

セックスをする場所といえばどのような場所を思い浮かべますか？
自宅やラブホテル、ちょっとりっちなシティホテルなどを挙げる方が多いでしょう。
しかし自宅まで遠い場所に居たり、ラブホテルやシティホテルが満室だった場合の選択肢として、ビジネスホテルが候補に挙がってきます。ビジネスホテルでのセックスはもちろん可能ですし、とがめられる理由もありませんが、気をつける点がいくつかあります。今回はビジネスホテルでセックスする際に気をつける点を説明していきましょう。

ロビーや廊下で人とすれ違う可能性が高い

ビジネスホテルはその名の通り、人の出入りや行き来が多い施設です。またシティホテルと同じく、従業員もフロントや廊下を往来しており、ラブホテルに比べて人との遭遇率が高いといえるでしょう。そのような事が初めのうちは気まずく感じ、慣れないかもしれません。しかし、あくまで宿泊客なのですから気にすることはありません。
一つ気をつけるべき点としては、ロビーやフロント前、廊下などで腕を組んで歩いたり、イチャイチャしたりと、必要以上にラブラブな雰囲気を出さないことです。宿泊客はもちろん、従業員からもラブホテル代わりに使ってるんだろうなと感じ取られ、場合によっては白い目で見られてしまいます。

セックスのための設備はない

ビジネスホテルはビジネスマン向けのホテルです。当然ですが、ラブホテルとは施設も雰囲気も違ってきます。
例えばトイレと浴室は同じ場所で、ユニットバスであるケースがほとんどです。ラブホテルのように一緒にお風呂に入るということは不可能に近いほど、入浴に特化した狭いスペースであると考えた方がいいでしょう。
また、ベッドも寝るために特化したベッドですから、ラブホテルのように広いわけでもなく、広くてもダブルベッドサイズのシンプルなベッドです。カップルプランを打ち出しているビジネスホテルも増えてきましたが、作り付けの設備を変えるのは不可能なのです。
また当然ですが、カラオケやルームサービスもありませんし、多種多様なアメニティもなければ、コンドームのサービスもありません。特にコンドームに関しては自分で用意していく必要があるので、注意が必要でしょう。

壁が薄いので声のボリュームには注意

ビジネスホテルは大きな音が出されることを前提に設計はしていません。よって、壁が薄めのホテルが多く見受けられます。
二人で会話が盛り上がって大声で話してしまったり、セックスの最中の声が大きかったりすると、隣の部屋の人に筒抜けになってしまいます。場合によってはクレームを入れられてしまっても不思議ではないでしょう。
二人でのお泊まりやセックスはテンションが上がって当然ですが、ビジネスホテルを選択した際は注意が必要です。

予約が必要である

ラブホテルに慣れていると忘れがちですが、ビジネスホテルは宿泊予約が必要である場合が多いです。空室がある場合は飛び込みでも宿泊させてもらえますが、「カップルでビジネスホテルに飛び込んで部屋を取る」という行為は好ましくありませんし、なによりスマートではありません。今ではスマートフォンから簡単に予約が取れますので、ビジネスホテルで宿泊すると決まった時点で、すぐに予約を取りましょう。
もちろん、二人分の予約を取ることを忘れずに。ダブルやツインの部屋を一人で取り、あとからこっそり合流するというのは法律違反です。絶対にやめましょう。

いかがでしたか？

ビジネスホテルでセックスをする際には注意点が多いことがお分かりいただけたでしょう。しかし、ビジネスホテルにはいい点があります。それはラブホテルと違って窓があることです。高層階であれば、二人で夜景を楽しむことも出来ます。
マナーを守って、ビジネスホテルを有効活用して下さいね。