風俗プレイ図鑑、今回のテーマは『女の子は月に4回性格が変わるって本当？』です。

「女の子って気分屋さんだよね」・・・そんな言葉をよく聞きます。これと似た意見で、「女の子ってなにを考えているか分からない」、「急に怒り出したりするから困る」なんて意見もよく聞きます。これは単に女の子がそういう生き物だからなのでしょうか？実は違うのです。今回はそれを説明していきましょう。

女の子は月に4回性格が変わる！？

女の子の性格がコロコロ変わって「分かりづらいな」と感じるのは、女性ホルモンが影響しています。女性ホルモンと女の子の精神状態は密接に関係しているので、ホルモンの分泌量が変われば、女の子の性格もその都度変わります。しかも月に4回も分泌量が変わるので、実に4回も性格が変わると言っても過言ではないでしょう。もちろん、人によって影響されやすい、されにくいはありますが、多少なりとも影響していると考えた方が、接する男性側としては楽だとも言えます。
それではどのように変わっていくのでしょうか？今回は生理周期と目安にして説明していきます。

どんより期

生理初日から1週間は気持ちが暗く、沈んだ状態と言えるでしょう。生理中は身体が重いこともあり、精神的に沈んでいることが多いのですが、精神面では女性ホルモンが影響しています。女性ホルモンの「プロゲステロン」が減少し、「オキシトシン」が多く分泌されます。この「プロゲステロン」は精神を安定させる効果があり、分泌が減少すると、むくみ、疲労感、イライラ、不快感などの症状が出ます。全身が重く、疲労感があり、気持ちも落ち込んでなにもやる気が出ない女の子が多いですね。

キラキラ期

どんより期の次、生理初日から数えて8日目以降はには人が変わったように絶好調期が来ます。女の子が豹変するとはよく言ったものですが、まさにこの時期への切り替わりの事を言っていると言っても過言ではないでしょう。この時期は排卵に備えて性欲も増加し、露出度の高い洋服を着るなどします。また、「エストロゲン」という女性ホルモンがたくさん分泌される時期でもあり、肌つやがよくなるなどし、全体的に女の子の機嫌がよくなる時期です。

しっとり期

生理初日から数えて14日目に突入すると、精神的に安定している、いわゆる「しっとり期」が訪れます。排卵が終わり、冷静さを取り戻しています。エストロゲンが減少し、精神鎮静作用のある女性ホルモン、プロゲステロンとオキシトシンが増加し始めます。精神的には安定しており、、女性の身体は妊娠の可能性を無意識に考え、アクティブに動きすぎないように制御しています。上記のキラキラ期から急にブレーキがかかるので、落ち込んだ気分になる女性も多いとのことです。

イライラ期

生理前の1週間、つまり生理初日から21日目からはイライラを感じやすい時期です。男性ホルモンとも呼ばれている「テストステロン」の増加で支配欲が強まり、攻撃的かつ衝動的になりやすい傾向にあります。このテストステロンは少量ながら女性の体内でも分泌されており、この時期に分泌量が増加します。女の子はこの時期になると他人に対してのイライラを感じやすい時期で、周囲に八つ当たりしてしまいます。またPMSと呼ばれる、月経前症候群の辛い症状が出てくる時期と重なっています。

この説明で分かったことは、三つあります。

・女の子の性格が変わりやすいのはホルモンバランスが影響していることが多い
・女の子はわがままなのではなく、ホルモン分泌量によって性格が変わっている可能性が高い
・女の子の身体は妊娠をするために、日々身体の準備をしている

女の子がどのような時期にどのような性格になりやすいかを把握しておくだけでも、女の子とスムーズに接することが出来ます。また、妊娠や出産のために身体の準備を毎月しているんだと思うと、頭が下がる思いですね。上述した「4回変わる性格」をきちんと把握して、女の子にはいつも優しくしてあげましょう。